当院は、MRC矯正の認定クリニックです。 

MRC矯正

~お子様の矯正治療をお考えの方へ~

早めにご相談下さい!

歯列不正は、顎骨の発育不足によって起こります。

原因の多くは、口呼吸や嚥下時の間違った舌や筋肉の使い方にあります。

発育不足の小さな顎は、気道を狭めるため、呼吸にも悪影響を及ぼし、全身の健康に良くありません。しかし、早い時期に治療を開始すれば、発育を取り戻すことができ、きれいな歯並びだけでなく、正しい呼吸を身につけることが可能です。

また早期に治療を開始した場合、永久歯を抜いて治療するケースは、ほとんどありません。

MRC矯正による小児の早期矯正治療は、歯列不正の原因を除去し正しい発育を促す新しい治療法であり、永久歯列期に行うワイヤー矯正とは、根本的に異なります。

お子様の歯並びが気になる方は、早めにご相談ください。

MRC矯正は、新しい治療法です

MRC矯正とは子供たちの不正咬合(乱れた歯並び)を早期に治療するシステムです。不正咬合の原因となる口腔習癖(舌癖、口呼吸など)を治療することで、本来子供が持っている正しい歯並びを促します。

また、呼吸を改善することは歯並びだけでなく健康面においても大きなメリットがあります。

MRC矯正システムは、マウスピースなどを使用し、筋機能や呼吸の改善により正しい発育を促し、ブレース(歯の表の装置)を付けることなく治療する矯正治療です。

マウスピース マウスピース

MRC矯正では、8割のケースで、ブレース(歯の表面の装置)を付けることなく治療を終了します。発育期の子供に適した治療法のため8歳ごろまでに治療を開始すると良い結果がえられます。

また、乳歯列期からの早期治療もが可能です。お子様の歯並びが気になる方は、早めにご相談ください。

MRC矯正の詳細は、http://old.myoresearch.com/int/japanese/   をご覧ださい。 

顔や顎の発育不全が、多くの子供たちにみられます。

近年、8割の子供たちに歯列不正があると言われています。原因の多くは、顎の発育不全(顎顔面発育不全)にあり、特に上顎の小さい子供が増加しています。顎の発育不全は、気道を狭めるため全身の健康にも影響します。

口呼吸や嚥下時の間違った舌や筋肉の使い方は、発育に悪影響を及ぼします。したがって早期に歯列不正の原因をなくし正しい発育に戻す事が非常に重要です。治療を先延ばしにしても自然に治る事は少なく、治療が困難になるケースがほとんどです。

そして、これら呼吸や嚥下の問題は、ブレース(歯の表面の装置)による治療では改善されません。MRC矯正(筋機能矯正)は、これらの問題を改善し綺麗な歯並びに導きます。お子様の歯並びが気になる方はお気軽にご相談下さい。

子供の矯正は、治療開始年齢で処置が異なります

8歳以前に治療開始の場合

1. 歯列不正の原因を取り除き、正しい発育を促します

きれいな歯並びの育成は、正しい呼吸、正しい嚥下、正しい咀嚼が、必要条件!

これらを整えると歯は自然に整列してきます。 

2.顎の発育不足を取り戻します

発育が期待できる年齢です。顎を大きくすることは十分可能!不足している歯の生えるスペースを作ることが出来ます。

この時期に歯列不正がある場合は、治療を先延ばしにすると治療が困難になるケースがほとんどです。

10歳以降に治療開始の場合

MRC矯正の効果の出にくい年齢になります。

歯の生え変わりの状態によっては、固定式の装置を中心に大人の矯正に近い治療内容になります。

MRC矯正

8~10歳に治療開始

顎の発育や歯の生え変わりにはかなりの個人差があるため、歯の萌出状況によりMRC矯正から開始できる場合もあります。

顔の3分の2は、顎の骨です

顔の3分の2は、顎の骨

赤い部分が上顎骨です。(目の下までが上顎骨) 下顎まで含めると顔の3分の2は、顎の骨という事になります。

近年、上顎骨の発育不足に起因する歯列不正が、非常に多くみられます。したがって矯正治療で顎の発育を促すと歯並びだけでなく顔立ちも良くなります。